広原蓄電所は宮崎県宮崎市大字広原に所在する、Eku Energyが日本で初めて取り組む 30MW/120MWh の蓄電所です。東京ガスと20年オフテイク契約を締結しました。
2024年下半期に建設開始、2026年7月運転開始予定です。 蓄電所は約63,000世帯の4時間の使用量に相当する電力を蓄電可能になります1。 オフテイク契約に基づき、東京ガスが20年間にわたる当該蓄電所の充放電等に関する100%の運用権を所有し、Eku Energyが当該蓄電所を保有、性能維持管理をいたします。株式会社三菱UFJ銀行からのプロジェクトファイナンスが組成されており、同社が日本国内で蓄電所のプロジェクトファイナンスを組成するのは、本事業が初めてです。
世界的なカーボンニュートラルの実現に向けた動きが加速する中、日本においてもグリーントランスフォーメーション(GX)を推進する基本方針が決定され、経済成長をともなう二酸化炭素排出量削減へのロードマップとなっています。再生可能エネルギー発電の増加はこのロードマップの重要な一部であり、蓄電所は電力需給バランスを調整する上で重要な役割を担います。
1 世帯が1日に消費する電力は 11.4kWh として算定。 (2013年環境省:家庭における電力消費実測調査報告書)。.2024年4月宮崎市推計人口 (出典:宮崎市)
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