絵師蓄電所

日本最大級の蓄電所

2025年4月、長期脱炭素電源オークションにて落札

プロジェクト概要

絵師蓄電所は岡山県笠岡市絵師に位置する 150 MW / 600 MWh を備えた国内最大級の系統用蓄電所です。想定運用期間20年間超の当蓄電所は再生可能エネルギー発電の拡大に必要不可欠な国内電力網の柔軟性を高め、供給安定性の強化に寄与します。

Eku Energy は電力広域的運営推進機関(OCCTO)が募集する長期脱炭素電源オークションに応札し、絵師蓄電所が落札されました。当蓄電所は2030年までに運転開始予定です。

要点

日本
岡山県、笠岡市
容量 -
150 MW / 600 MWh
プロジェクトステージ -
開発中
Since

パートナー

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プロジェクト各ステージ

プロジェクトステージ
1. プロジェクト開発-初期

既存の送電インフラへの近接性、環境影響評価、土地利用の状況、地域社会との良好な関係を維持できるか等の基準に基づき候補地選定、設備基本設計を行います。このプロセスにおいて地域社会や関係者さまとの信頼関係を築きながら、プロジェクトが建設される地域の皆様からのフィードバックを頂き、プロジェクトの計画や設計に反映をしてきます。

Current Status
2. プロジェクト開発-後期

各種調査、分析の結果をもとにプロジェクトの実施について承認手続きを行います。完了をもって開発後期ステージが開始し、調査や承認結果が詳細設計に反映されます。並行して資金調達、建設工事施工業者様や機器調達を頂く企業様などとのプロジェクト実施に関する契約交渉を実施し、その交渉結果を以て資金調達を行います。資金調達に係るすべての合意(フィナンシャルクローズ)がされ、プロジェクト建設にかかわる契約締結が完了すると、いよいよ建設段階に入ります。

プロジェクトステージ
3. 建設フェーズ

選定した用地にて設備の構築に必要な土木工事や電気工事、蓄電池や電力機器の搬入・設置、電力系統への連系試験、法令に基づいた設備の保安検査などが行われます。

プロジェクトステージ
4. 運転

電力系統に接続された蓄電所は商用運転を開始し、地域の電力需要への電力供給や電力系統の周波数維持の役割のために必要なタイミングで電気を貯めたり、系統に電力を供給します。

Current Status
5. 運転終了

蓄電所がその役目を終え、運転終了を迎えると、設備は安全に解体、搬出され、撤去部材は当社の責任のもとリサイクル、廃棄されます。

Eshi

FAQs

長期脱炭素オークション(LTDA)とはどのようなもので、OCCTOはどのような役割を担っているのでしょう?
長期脱炭素オークションで落札したEku EnergyとOCCTOとの取り決めはどのような内容ですか?
住民に対するプロジェクトの説明や相談などは実施されるのでしょうか?

蓄電所の仕組みや、どのような役割を果たすのか、詳しくは こちら

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